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☆ ケヤキの箪笥の再生・塗替え
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| 2011/03/25 |
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ケヤキの材料で出来た箪笥の再生のご依頼でした。
金物はすべて外して磨き、錆を落としてから塗装し直します。箱と引き出しは一度板の状態に戻して割れているところを修復もしくは造り直して再度組み立て、塗装して金物をつけたら完成です。 |
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| お預かりした時の状態。 |
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錠が壊れてしまって閉めたら動かなくなってしまうところがあり、下の扉は蝶番が変形しており自然に開いてきてしまい閉めることができませんでした。
幸い金物は鍵以外すべてそろっていましたので、錠は開いたまま動かないように調整し、塗りなおして使用いたしました。 |
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| 塗装中。 |
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本体の箱の塗装風景です。
一度下塗りをし、やすりで表面を整えてもう一度。
そうして何度も塗装を繰り返して塗膜を厚くし、長く使用できる丈夫な塗装を施します。 |
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| 金物(塗装後) |
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| 塗装した金物は、傷がつかないように十分に注意して布ややわらかい紙の上に乗せて保管しておきます。 |
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| 最終チェック ＆ 調整。 |
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すべての工程が終わったら、最後にもう一度確認します。
木材は、製材して家具となった後も生きて呼吸をしています。木が乾燥して痩せてしまう場合がありますので再度、問題がないか確認して、完成です。 |
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